今回はイベントのお知らせです。
4月にトークイベントにてお世話になったヌリタシさんで、12月にもイベントにゲストとして出させていただくことになりました。
走りすぎていってしまう師走（12月）ですが、もし、夜にちょっとした空き時間がありましたら、ご参加お待ちしています！
イベント概要
ちょっとした集まり『住んでた街、住んでる街』
日時：2025.12.14（日） 18:00〜19:30
定員：5名程度
予約：下記アドレスまでご連絡ください
nuritashi55@gmail.com
参加費：1,000円 （ちょっとしたお菓子付き）
会場：実験する本屋 ヌリタシ（奈良市北袋町32北袋町ハイツ101）
イベント詳細
ヌリタシさんが始めた「ちょっとした集まり」というシリーズの第一弾として、今回のイベントを一緒にさせていただくことになりました。
「ちょっとした集まり」とは？
これまでさまざまなイベントを開催されてきた中で、ヌリタシさんが感じてきたことがあるのだそうです。
それは、「日常の中でわざわざ集まって、自分のことを人と話す機会が意外と少ないかも」ということ。
この「ちょっとした集まり」は、間違ってもいいから自分の考えを言葉にしてみることを大切にする場です。
「言葉にする」と言ってしまいましたが、無理にしゃべらなくてもいいし、ただ聞いてるだけでも大丈夫。
確かに、世の中のイベントとかWS（ワークショップ）はあらかじめゴールが設定されていて、参加者が何かしら「できるようになっている（ゴールを達成している）」ことを目指すものが多い気がします。
ここではそうではなく、間違っていてもいいから自分からしか出ない言葉を言おうと「してみる」ことを大切にします。
イベント「住んでた街、住んでる街」について
私は大学入学以降、国内の限られた範囲ではあるのですがさまざまな地域に住んできました。
その流れの中で、昨年、再度奈良に移り住みました。
地方の人口減やコロナ禍によるリモートワークの普及で、移住や多拠点生活などにスポットがあたるようになり、会社からの命令による転勤ではなく、自発的な転居や移住というものがずっと身近になってきている印象があります。
ヌリタシのヌリ平さんは福井出身、進地は石川県出身です。
どちらも北陸出身ということで、同じ地方都市でありながら「なぜ奈良に住んでいるのか？」「奈良と北陸との違いは？」、など地方のリアルを話しているうちに、だんだんとこの企画につながっていきました。
当日は、参加者の方々の移動遍歴や、エピソードを話し合うことで自分の人生を、街という単位でみんなで振り返ってみられたらうれしいなと思っています。
例えば、よく使っていた駅、一番好きだった場所、住んできた街の共通点、苦手だった場所…などなど。
ヌリ美さんが白地図を用意してくださいますので、そこに書き込みながらお話しする時間が楽しみです！
移住者としてインタビューを受けたりしない限りは、自分の移動遍歴について誰かに話すことってなかなかないと思います。
このイベントで住んでいた街や今住んでいる地域について言葉に「してみる」ことで、自分の「好き」や「苦手」が整理され、新しい気づきが生まれるかもしれません。
ご興味ある方のご参加、お待ちしています！
参加申し込みは、ヌリタシさんメールアドレス（nuritashi55@gmail.com）まで。
